京都府京都市東山区 高台寺
Kodaiji,Higashiyamaku,Kyoto city,Kyoto
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京都市東山区下河原通八坂鳥居前下る下河原町526 高台寺開山堂 重文 近世以前/寺院 桃山 慶長10(1605) 桁行五間、梁間三間、一重、入母屋造、本瓦葺 19000407
京都市東山区下河原通八坂鳥居前下る下河原町526 高台寺観月台 重文 近世以前/住宅 桃山 桃山 桁行一間、梁間一間、一重、三方唐破風造、檜皮葺 19530829
京都市東山区下河原通八坂鳥居前下る下河原町526 高台寺傘亭(安閑窟)及び時雨亭 傘亭 重文 近世以前/住宅 桃山 桃山 桁行二間、梁間三間、下屋 桁行一間、梁間一間、一重、宝形造、茅葺 19360420
京都市東山区下河原通八坂鳥居前下る下河原町526 高台寺傘亭(安閑窟)及び時雨亭 時雨亭 重文 近世以前/住宅 江戸前期 江戸前期 桁行四間、梁間二間、一重二階、入母屋造、茅葺 土間廊下1棟 19360420
京都市東山区下河原通八坂鳥居前下る下河原町526 高台寺表門 重文 近世以前/寺院 桃山 桃山 三間薬医門、切妻造、本瓦葺 19070828
京都市東山区下河原通八坂鳥居前下る下河原町526 高台寺霊屋 重文 近世以前/神社 桃山 慶長10(1605) 桁行四間、梁間三間、一重、宝形造、正面向拝一間、唐破風付、檜皮葺 19000407
Mar.29,2022 瀧山幸伸
シダレ桜
高台寺周辺
大谷廟
祇園閣
March 22,2021 大野木康夫
source movie
駐車場
拝観入口付近
境内北西
茶室から開山堂付近
観月台
方丈前庭のシダレザクラ
観月台と開山堂
方丈前庭を東側から撮影
開山堂付近
帰路
ねねの道付近
November 24,2020 大野木康夫
source movie
9時開門を狙っての訪問
開門まで周辺を撮影
表門
ねねの道界隈
パークハイアット、二寧坂、八坂の塔など
参拝受付前で待ちながらの撮影
クラブツーリズムの早朝参拝が行われており、添乗員さんが順番整理を自主的にしておられました。
9時から拝観
境内北側の紅葉風景
開山堂、観月台
方丈前庭
ライトアップ(プロジェクションマッピング)実施中で構造物がむき出し
近年は方丈の東縁は立ち入り禁止
方丈東側から紅葉の庭園を撮影
人が少なく、無人の状況で撮影することもできました。
開山堂へ向かう途中の方丈前庭の紅葉
開山堂へ
臥龍池の紅葉など
開山堂から庭園を撮影
臥龍廊
臥龍池の紅葉
太陽が昇り切っていないので少し陰気味
霊屋付近
傘亭・時雨亭付近
帰路
臥龍池に日が差してきていたのでもう一度紅葉を中心に撮影
帰路
Nov.24,2020 瀧山幸伸
A camera
B camera
Feb.20,2020 瀧山幸伸
高台寺門前付近
高台寺 境内
A camera
B camera
門前
December 24, 2018 野崎順次 source movie
京都府京都市東山区下河原通八坂鳥居前下る下河原町526
臨済宗建仁寺派
鷲峰山 高台寺
パンフレット
石段を上がる。
庫裡あたり
遺芳庵
鬼瓦席と湖月庵
方丈
この高台寺には下部に開山堂があり、上に秀吉と夫人北政所をまつる霊廟がある。開山堂北西に池庭があり、この池庭には楼船廊という廊橋が架かっていて、一種の楼閣山水の絵を思わせるものがある。池庭には中島(亀島)が一島あり、開山堂の北東の角のところに枯滝の石組が荒廃しながら保存されているし、西部には築山による一種の枯山水風となって、蓬莱式の石組が残っている。池庭の地割や石組の上から推考して本庭は元禄を前後する作庭となっているから、高台寺が開創された時代のものではなく、ずっと後になって作庭されたものである。しかし石組の中には青石材料もあって、一応慶長時代に作庭されたのかも解らない。おそらく荒廃してしまったので改作されたのであろう。
別にもう一つ、開山堂の西部から南部にかけた池庭があるが、これにはほとんど石組などがなく、作庭中を中止したものかと考えられる。その東南角のところに、多少の滝石組が残っているが、これまた大したものではない。
(重森三玲「日本庭園歴覧辞典」高台寺庭園より)
国重文 開山堂 桃山 慶長十年(1605)
桁行五間、梁間三間、一重、入母屋造、本瓦葺
国重文 観月台 桃山
桁行一間、梁間一間、一重、三方唐破風造、檜皮葺
庭園核心部(?月池)
枯滝石組
築山あたり
中門から開山堂への参道、臥龍池、臥龍廊(開山堂と霊屋を結ぶ屋根付きの階段)
国重文 霊屋 桃山 慶長十年(1605)
桁行四間、梁間三間、一重、宝形造、正面向拝一間、唐破風付、檜皮葺
さらに上る。
国重文 傘亭(安閑窟) 桃山
桁行二間、梁間三間、下屋 桁行一間、梁間一間、一重、宝形造、茅葺
国重文 時雨亭 江戸前期
桁行四間、梁間二間、一重二階、入母屋造、茅葺 附:土間廊下1棟
竹林を下る。霊山観音、八坂の塔が見える。
雲居庵と竹風庭
勅使門(方丈の前庭)
帰途
November 22,2017 大野木康夫 source movie
高台寺秋のライトアップ
雨の中の訪問でした。
テレビのロケもあり制約が多い撮影となりました。
入口付近
境内北側
方丈中庭
方丈前庭のプロジェクションマッピング
方丈東側から
臥龍池付近
霊屋付近
時雨亭、傘亭付近
竹林
帰路
周辺は外国人観光客が多い
表門(重要文化財)
八坂の塔
庫裏
祇園閣
庭園へ
庭園北側から
方丈から
庭園西側から
開山堂へ
開山堂付近
臥龍池南側から
霊屋へ
臥龍池から拝観出口
参道
石塀小路
台所坂と鐘楼
拝観入口付近
祇園閣の眺め
遺芳庵付近
観月台越しに臥龍池周辺の紅葉が見えます。
方丈廊下からの眺め
庭園に下りてからの眺め
中門から臥龍池周辺へ
霊屋周辺
傘亭と時雨亭
再び臥龍池付近へ
勅使門
駐車場からの眺め
表門
撮影: Feb.2011
表門(重要文化財)
桃山の建築
三間薬医門、切妻造、本瓦葺
境内風景
観月台(重要文化財)
桃山の建築
桁行一間、梁間一間、一重、三方唐破風造、檜皮葺
方丈から開山堂へ
開山堂(重要文化財)
慶長10(1605)年の建築
桁行五間、梁間三間、一重、入母屋造、本瓦葺
開山堂から霊屋に至る渡廊下
霊屋(重要文化財)
慶長10(1605)年の建築
桁行四間、梁間三間、一重、宝形造、正面向拝一間、唐破風付、檜皮葺
傘亭(安閑窟、重要文化財)
桃山の建築
桁行二間、梁間三間、下屋 桁行一間、梁間一間、一重、宝形造、茅葺
時雨亭(重要文化財)
江戸前期の建築
桁行四間、梁間二間、一重二階、入母屋造、茅葺
高台寺は豊臣秀吉歿後、その菩提を弔うために秀吉夫人の北政所(ねね,高台院)が慶長11年(1606)に開創された寺である
高台寺 庫裏
内部は通常非公開 玄関から垣間見える「夢 引用」と書かれた衝立が印象的である。
境内から見える4点セット 霊山観音・五重塔・祇園閣・京都タワー
遺芳庵
灰屋紹益と吉野太夫との好みの茶席であり、鬼瓦席と共に高台寺を代表する茶席として知られている。
偃月池
庭園は、開山堂の東の臥龍池、西の偃月池を中心として展開されており、小堀遠州の作によるもので、国の史跡・名勝に指定されている。
偃月池には、秀吉遺愛の観月台を配し、北に亀島、南の岬に鶴島を造り、その石組みの見事さは桃山時代を代表する庭園として知られている。
観月台 国重要文化財 「引用」
桁行一間、梁間一間、一重、三方唐破風造、檜皮葺
方丈と前庭
高台寺は、創建当時存在した仏殿は焼失後再建されておらず、方丈が中心的な堂宇となっている。方丈の西に庫裏、北に書院がある。いずれも創建当時の
ものでない。方丈は庫裏の右手に建つ。大正元年(1912)の再建。創建当初の方丈は文禄の役後に伏見城の建物を移築したものであった。
方丈の内部は撮影禁止「引用」
前庭は波心庭といわれる。双龍が雲海を飛ぶイメージで作られたり、期間限定で池が作られるなどのライトアップ時期も一味異なって有名である。
方丈の縁側より鑑賞する
落ち着いた気分にドップリ浸かる。
春は枝垂桜、秋はモミジが映える「引用」
開山堂 国重要文化財(桃山時代)
高台寺第一世の住持、三江紹益禅師を祀る塔所である。左右壇上には木下家定(ねねの兄)、雲照院(家定の妻)等の像も安置されている。
元の持仏堂で、秀吉が使用した船の天井と北政所が使っていた御所車の遺材を使用したとされる天井には、金地に極彩色の四季の草木が描いてある。
臥龍廊(がりょうろう)
開山堂と霊屋(みたまや)を結ぶ階段で龍の背に似ている所からこのように名づけられた。
霊屋 国重要文化財
図市内の右に秀吉、左に北政所の木造が安置されている。
華麗な蒔絵が施された世に高台寺蒔絵と称される桃山時代の漆工芸美術の粋が集まっている 「引用」
傘亭へ向かう道中に竹林が続く
傘亭 国重要文化財
利休の意匠による茶席であり、伏見から移築したもの。傘亭は竹が放射状に組み込まれ、カラカサを開けたように見えるところからその名がついた。
正式には「安閑窟」とよばれる
時雨亭 国重要文化財
時雨亭とは土間廊下でつながっている。二階建の茶席は日本では珍しい。二階が茶席。
内部「引用」
勅使門
大正元年(1912)に方丈とともに再建された門で、方丈の南正面に位置している。
参考資料≪写真は高台寺パンフレット、配布のハガキより引用、説明は高台寺HP,高台寺、ほか≫
May 2009 撮影:瀧山幸伸
Mar.2007 撮影:柚原君子
表門
開山堂、観月台(重文)
観月台と横浜三渓園の屋根付き橋は酷似している。
霊屋
傘亭(安閑窟)及び時雨亭
茶の湯の世界の侘び寂びを表現した建築。淀君に心奪われた秀吉を待つねねの気持ちを表現した建物だ。
勅旨門、方丈
八坂五重塔を望む
門前
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