三重県松阪市 朝田寺
Chodenji,Matsusaka City,Mie
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February 14,2026 大野木康夫
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所在地 三重県松阪市朝田町427
朝田寺は松阪市東郊の田園地帯にあり、本尊が地蔵菩薩(国指定重要文化財、平安前期)であることから「朝田の地蔵さん」と呼ばれているそうです。
本堂と表門が三重県指定有形文化財なので、早朝に訪問して撮影しました。
表門(三重県指定有形文化財)
江戸前期頃の建築
一間一戸四脚門、切妻造、本瓦葺
本堂(三重県指定文化財)
慶安5(1652)年の建築
安永6(1777)年に増築
桁行六間、梁間三間、一重、妻入、入母屋造、向拝一間、本瓦葺
その他境内
Jan.24,2026 瀧山幸伸 source movie
松阪市朝田町
県文化財
朝田寺山門
一間一戸四脚門、木造切妻造本瓦葺。両袖に築地塀左にくぐり戸を設ける。総欅素木造で本堂前に南面して建つ。正面は冠木中央の木鼻付平三斗上の左右へ連三斗を重ね、全体で大きな花肘木のように見せ、その上へ軒桁及び大板蟇股を乗せている。
女梁、虹梁の鼻、袖切等の絵様は本堂のものと類似し、桃山様式を伝え華麗で、本堂と同時期の江戸初期の建築であると思われる。
朝田寺本堂
梁間3間、桁行6間、一重、妻入、屋根入母屋造、本瓦葺、向拝一間。南面して建ち、母屋四方に擬宝珠勾欄付廻椽をめぐらす。
和様を主調とするが、木鼻、虹梁の袖切、錫状彫、桟唐戸等禅宗様を混ぜており、山門からの本堂の眺めは実に雄大で桃山建築の良さを伝えるものである。棟札から慶安5(1652)年の建築、擬宝珠銘から安永6(1777)年の増築が知れる。
(三重県)
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