長野県千曲市 智識寺
Chishikiji,Chikuma City,Nagano
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千曲市大字上山田釜屋1197 智識寺大御堂 重文 近世以前/寺院 室町後期 室町後期 桁行三間、梁間四間、一重、寄棟造、茅葺 棟札2枚 19070828
July 13,2025 大野木康夫 source
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所在地 長野県千曲市大字上山田八坂1197
智識寺は千曲市の上山田地区、上山田温泉の南西に位置しています。
参道
大御堂(重要文化財)
室町後期の建築
桁行三間、梁間四間、一重、寄棟造、茅葺
【ちくま検定ホームページから引用】
天平12年(740)3月年聖武天皇(第45代天皇)の勅願所として大御堂を建立。その後、大同2年(807)に坂上田村麻呂が御堂を修理。建久9年(1209)には源頼朝が御祈願所と定めて上山田村に七堂伽藍を建て仁王尊と仁王門を寄進し清源山智識寺と称せられたという。
もともとは冠着山の麓にあったとも言われています。慶長14年(1609)に当初あった冠着山から現在地に移しています。
現在の本堂である「大御堂(おおみどう)」の創建は1573年。室町時代の特色を残す造りで、当時の様式を継承する貴重な建物として明治40年(1907)に国指定重要文化財に指定され、昭和25年法改正により重要文化財となっています。
大事な観音様をお守りすることから天井に竜の絵が描かれています。これは使用されている色などから江戸時代の作と見られています。
平成29年(2018)屋根の全面葺き替えが実施され、それまで十一面観音さまを守るように周囲に木造聖観音菩薩立像、木造地蔵観音菩薩立像、四天王が安置されていましたが、これらは現在本堂に移され安置されています。
ov.2010 瀧山幸伸 source movie
Sep. 2005 瀧山幸伸 source movie
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