Monthly Web Magazine July 2016
朝4時に自宅を出て、東名・伊勢湾岸と乗り継いで6時間 500kmのロングドライブで伊勢神宮に到着。
参拝は外宮から。
真っ直ぐ御正殿に向かい参拝、H25年に式年遷宮が行われたばかりで建造物が皆新しい状態です。
当然、伊勢神宮には国宝や重要文化財の建造物はありません。
20年に一度の遷宮の神事が62回1200年以上繰り返されてことに文化的価値があるのだと思います。
遷宮以外にもたくさんの神事があり、それが未来に続いて行くことこそが重要なのでしょう。
上の画像にもあるように、全ての社殿のとなりに遷宮のための空き地(古殿地)があります。
続いて内宮に向かいます。
五十鈴川に架かる宇治橋を渡り、こちらの御正殿は石段を上ったところにあり、天照大神が祀られています。
伊勢神宮はどちらかというとこの内宮のほうがメジャーですが、参拝は外宮から内宮の順に両方するのが正しい参拝のようです。
この日は30℃を超える猛暑で広い玉砂利の境内を歩いて回る内、暑さに負け体調がおかしくなってしまいました。
伊勢神宮参拝は私の長年の念願でもあり、なんとか最後まで歩いて廻りましたが、参拝を終えたら、身体を休めたいと思うばかりで、おはらい町にもおかげ横丁にも行かず犬山に向かいました。