Monthly Web Magazine Jan. 2017
■ 新年あれこれ 大野木康夫
毎年、1月はおせち料理と初詣のことを書いています。
おせち料理については、私が関わるのはゴマメの下処理(はらわた取り)だけです。
この暮れも29日の夜に作業をしました。
ゴマメはカタクチイワシを干したものなのですが、時折、丸みを帯びた魚(マイワシ?)が混ざっており、それもとりあえず処理しています。
おせち料理は30日、31日の2日間、家内と家内の友達が、家内の実家も含めて3世帯分作ります。
我が家ではだいたい3日になくなります。
雑煮は白みそ仕立ての丸餅入り、頭芋と大根が入ります。
元日の初詣は毎年、地元の諸羽神社に行きます。
近年は年々、人出が多くなっているような気がします。
2日は初寅で毘沙門堂に行き、福笹を買いました。
3日は子どもが弓道を始めたので、石清水八幡宮にお参りに行きました。
動画だけしか撮影しなかったので、写真は動画から切り出したものです。
4日からは仕事でしたが、7日に山科盆地の旧東海道を歩いて撮影しました。
古い建物はあまり残っておらず、これまでの撮影対象とは違いますが、これからはこういったものも含めて見ていきたいと思います。
また、この日、交通量が激しい府道の擁壁の上に、5頭ほどのニホンザルの群れを見かけました。
これまで、長野、奈良、綾部などで野生のサルを見たことはありますが、自分の家から2キロメートルほどのところで見るのは初めてです。
今年は、今まで狭かった撮影対象を徐々に広げていきたいと思います。
また1年間、よろしくお願いいたします。