JAPAN GEOGRAPHIC

Monthly Web Magazine Mar. 2022


■ フィールドスコープを持ってウォーキング 川村由幸

昨年12月に下の画像のフィールドスコープを手に入れました。
それから寒さ厳しい季節でウォーキングコースには生命感がなく、ずっと机の下で箱に入ったまま静かにしておりました。

2月の月末近くにウォーキングコースで翡翠を見たのがきっかけでこのフィールドスコープを持ってウォーキングに出かけるようになりました。
まだ、数回持って歩いただけですが、鳥たちの姿をまじかに観察するのは楽しいものだと初めて気が付きました。
スマホを取り付けるアダプターも付属していて、画像・動画も撮影できます。

    

上の画像がスマホで撮影したものです。左はトンビ、右は名前が解りません。
いままで遠くにあるものを撮影したことはありませんでした。
それはそれは難しいものだと実感しました。まず、ピントがちゃんと合っているのかさえもわからないのには驚きました。
理由は、まず下のリンクの動画をご覧になって下さい。

movie1  movie2

激しく揺れているのがお判りになると思います。そこそこしっかりした三脚に取り付けていますが、目標までの距離が大きいことで風の影響を大きく受けてしまいます。当然の理屈ですが、実感ほど納得させてくれるものはありません。
このように見ている画面が揺れるため、ピントもうまく調整できません。じっと見ていると船酔いしそうになります。
それでも警戒心のない鳥たちの姿は十分に私を楽しませてくれました。
翡翠もチョウゲンボウも一度だけ、このフィールドスコープで見ることができています。画像は撮影できませんでしたが。
結構、三脚も含めると器材が重いため、ウォーキングの度に持参するというわけにはゆきそうもありませんが、これから春に向かい、生命力が満ち溢れるウォーキングコースをまた違った楽しみ方をしようと考えています。

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