JAPAN GEOGRAPHIC

Monthly Web Magazine Mar. 2022


■ 最近の撮影から 大野木康夫


公私ともに繁忙期に入ったため、なかなか撮影に行けない状況が続いていましたが、2月の末から3回ほど撮影に行く機会がありました。

2月19日は雪景色を求めて岐阜県と滋賀県に行きました。
行った前日に新型コロナウイルスのワクチンの3回目の接種を受けましたが、朝はなんともなかったので、撮影を強行しました。

南宮大社(岐阜県垂井町)



真禅院(岐阜県垂井町)



観音寺(滋賀県米原市)


五村別院(滋賀県長浜市)


4か所回ったところで、発熱のきざしがあり、予定を切り上げて帰宅すると、午後から発熱しました。

2月25日は、義父の用事で出かけたついでに、東本願寺の御影堂門特別公開に行きました。
扁額を間近に見たり、伽藍を違った角度から見たりできて、貴重な経験でした。


3月5日は北野天満宮の梅苑ライトアップに行きました。
社殿もライトアップされており、幻想的な雰囲気でした。
私はPENTAXユーザーで、PENTAXは暗所に弱い特徴があったため、今まで夜の撮影に満足できた例はなく、フルサイズのK-1Ⅱといえども同様に考えていたのですが、今回は、手持ちでISOを800にして、シャッター速度を1/4にしたら、思ったよりもきちんと撮れていましたので、今後の撮影の幅が広がるかもしれません。

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