岡山県岡山市北区 岡山後楽園
Okayama Korakuen, Kitaku, Okayama City, Okayama Pref.
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Apr.2,2022 瀧山幸伸
A camera
December 6, 2020 野崎順次 source
movie
国特別名勝
滝が二つあり、その石組をじっくり見ようときた。振袖姿のロケーション撮影会が催されていた(呉服専門店紀久屋主催)。
外苑館から正門
延養亭あたり
花葉の池と滝の石組
園の奥へ向かう。
花交の池と滝
流店、新殿、井田、唯心山あたり
沢の池、慈眼堂、五十三次腰掛茶屋
戻る。
外苑館、バス停あたり
Dec.2,2020 瀧山幸伸
A camera
B camera
岡山県岡山市北区後楽園1-5
鶴鳴館、延養亭
花葉の池と滝
簾池軒
唯心山
流店
花交の池と花交の滝
梅林
沢の池の横から入口に戻る。
Feb.21,2017 瀧山幸伸
July 5, 2015 野崎順次 source movie
岡山県岡山市北区後楽園
後楽園
昨日は三脚と一眼レフを担いで辺鄙な棚田を訪ねた後なので、今日は足がしんどい。いつもの用事で岡山に来たら、天気が良くなった。たまらず、軽デジタルカメラを持って後楽園に寄った。気楽に撮った。
岡山駅、「Free Hugs(無料で自由にハグして)」という表示を掲げている中年女性がいた。観光ボランティアと思われるが、誰も近寄らない。その他、子供たち、タバコを吸う若者など。
後楽園、外国人観光客に注目した。
帰途
岡山後楽園
岡山市北区後楽園1−5
特別名勝 日本三名園の一つ
名称は、岡山城の後に作られた園という意味で後園と呼ばれていたが、造園の精神が「先憂後楽」に基づいていることから、1871(明治4)年後楽園と改められた。
岡山藩主池田綱政公が家臣の津田永忠に命じ、1687(貞享4)年から1700(元禄13)年に一応の完成を見た。その後も手は加えられたが、江戸時代の姿を大きく変えずに現在に伝えられている。地方では希な大名庭園である。
案内
南門から入園する。
タンチョウ 築庭当時から鶴が飼育されていた。戦後絶滅しっしたが岡山の旧制第六高等学校に学んだ中国科学院長の郭沫若氏からタンチョウ2羽が贈られ、その後誕生もあって園内によみがえった。
順路に従って進む。「花葉の池」や「大立石」「を見つつ進む。 元禄初期に巨岩を九十数個に割って運び元の形に組み上げた大立石 池には白ハスが咲く。
御船入跡と地蔵堂
藩主が城から舟で渡ってくるときの船着き場。地蔵堂は六鎮守の一つ。二色が岡に祀られている。
芝が園全体を覆う様子が見える芝
日本に広く自生している野芝。築庭当時は延養亭から見える範囲だけに使われ他は田畑だった。明治以降から園全体に使われるようになった。
廉池軒 茂松庵(もしょうあん)周辺
広い芝生地や池、築山、茶室が園路や水路で結ばれ、歩きながら変わる景色が楽しめる回遊式庭園である。
延養亭・能舞台等の周辺
延養亭は藩主が後楽園を訪れた際の居間である。園内の景色が一望できる中心的建物である。能舞台や、その他の建物が集中している。
沢の池周辺
築庭当時から沢の池には、右から弁財天を祀った中の島、釣殿のある御野島と池の北から張り出した半島があった。半島の先が切り離されて、池に3つの島が浮かぶようになったのは、幕末近くになってからとされる。
唯心山付近
園内を見渡す築山
流店(りゅうてん)
亭舎の中央に水路を通し、中に美しい石を配した。全国でも珍しい建物とされる。藩主の休憩所として使われ、簡素な建物である。
岡山城
黒い下見板張りの外観から「烏城」と呼ばれ、金の鯱が飾られていたことから「金烏城」の名を持つ。二代目城主・宇喜多秀家が1597(慶長2)年に築いて以来、代々引継がれ、櫓35棟・多聞櫓6棟・城門5棟を有する壮大な城郭へ変容した。不等辺五角形の天主台を持つ。
慈眼堂と由加神社
池田綱政が藩内の平安と池田家の安泰を願って建立したお堂
梅林と千入りの森
梅は100本、モミジも100本植わっている。
観騎亭
観騎亭は家臣が馬術の上達ぶりを藩主の前で披露する行事があり、この建物から眺めた。馬場は180m、他に弓道の観射亭があった。
神殿
新殿は高床構造の建物で、少し高い目線で茶畑越しに園内が見渡せた。
園内は若い声が弾んでいた
<資料>説明はパンフレットから引用
February 8, 2014 野崎順次 source movie
特別名勝 岡山後楽園
(Okayama Koraku-en, Kita-ku, Okayama City, Okayama Pref.)
岡山県岡山市北区後楽園1−5
太平洋岸は全国的にもそうであるが、岡山ではほぼ10年ぶりの大雪である。
山陽新幹線 姫路−岡山
後楽園入り口あたり
後楽園雪景色
Sep.2009 撮影/文:野崎順次 source movie
岡山県岡山市後楽園1−5
特別名勝 岡山後楽園
撮影日: 2009年9月24日
正門から入り、左手の丹頂鶴舎などを経て、広い芝生を烏城の方に少し歩いてから、沢の池沿いに慈眼堂に向かう。
慈眼堂から、沢の池の御野島(みのしま)、中の島の姿を楽しみつつ、茶畑、井田(せいでん)の傍を通り、千入(ちしお)の森、そして梅林に至る。正門から最も離れた地点である。
茶祖堂(ちゃそどう)から花交(かこう)の池を巡り、流店(りゅうてん)へ。
10年ぶりに再会したという3人の和人レディの撮影を頼まれたついで、こちらのカメラでも撮り、ついでに白人レディもパチリ。蘇鉄畑と彼岸花を愛でて、唯心山(ゆいしんざん)を登り、絶景を楽しむ。
鯉がゆったりと泳ぐ池の向こうに廉池軒(れんちけん)がある。時々、唯心山を振り返りつつ、広い芝生の中を萱葺き屋根の家に向かう。
延養亭(えんようてい)と能舞台を見つつ、花葉(かよう)の池を巡ると大立石(おおだていし)という天然にして人工の巨石がある。
芝生の原を正門に向かうと沢の池に再会する。水面に青空が映り鯉が空に溶けこんでいるようだ。正門に戻るとすぐ横が鶴鳴舘である。
May 2008撮影:瀧山幸伸 source movie
石橋
鶴鳴館
Kakumeikan
1 延養亭 2 能舞台 栄唱
1 Enyoutei 2 Noh butai Eisho
3 二色が丘 茂松庵
3 Nishikigaoka Moshoan
4 花葉の池、栄唱橋
4 Kayounoike Eishobashi
大立石
Otateishi
四天王堂
Shitennodo
5 地蔵堂
5 Jizodo
6 御船入跡
6 Ofuneiri ato
7 簾池軒
7 Renchiken
ソテツ
8 唯心山
8 Yuishinzan
9 流店
9 Ryuten
10 八橋
10 Yatsuhashi
11 花交の池
11 Kakounoike
12 茶祖堂(工事中)
Chasodo (under repair)
13 梅林
13 Bairin
14 千入の森
14 Chishionomori
弁財天堂
Benzaitendo
東稲荷宮
Higashi Inarigu
15 井田
Seiden
新殿
Shinden
16 茶畑
16 Tea field
茶屋
Chaya
西稲荷 由加神社
Nishi inari Yukajinja
17 慈眼堂
17 Jigendo
18 沢の池
18 Sawanoike
五十三次腰掛茶屋
Gojusantsugi kosikake chaya
観騎亭
Kankitei
19 鶴舎
19 Tsurusha
20 馬場 弓場
20 Baba Kyujo
古陶館
Kotoukan
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