JAPAN GEOGRAPHIC

佐賀県多久市 西渓公園

Taku Seibyo ,Taku city,Saga

 
Category
Rating
Comment
 General
 
 
 Nature
 
 
 Water
 
 Flower
 
 Culture
 
 
 Facility
 
 Food
 


Nov.22,2023 瀧山幸伸 source movie

佐賀県多久市多久町1975-1


自然美と人工美が調和しており、春の梅に始まり、桜、つつじ、秋には燃えるような紅葉が公園をつつみ、1年中自然の変化が楽しめる公園です。
また園内には、国登録文化財で佐賀県遺産の寒鶯亭(かんおうてい)をはじめ、武富咸亮の大宝聖林碑、作家滝口康彦の文学碑、3つの資料館(郷土資料館、先覚者資料館、歴史民俗資料館)もあります。

自然美と人工美が調和した西渓公園は江戸時代、多久領女山多久家(家老職)の屋敷跡でし た。大正12年に東原庠舎で学んだ実業家高取伊好(たかとりこれよし)氏が巨額の私財を投じて建設整備し、当時の多久村に寄贈したものです。高取伊好の号 を「西渓」と称していたためこの名をとり西渓公園と名づけられました。寒鶯亭や図書館(レンガ造りの書庫)も同じころ高取氏が寄贈したも のです。
春の梅に始まり、約400本の桜、つつじ、秋にはもえるような紅葉約180本が公園をつつみ、1年中自然の変化が楽しめます。
園内に寒鶯亭(かんおうてい)があります。
(多久市)

 

西渓公園

                                                            

多久神社

     

若宮八幡宮

              

 

 All rights reserved 無断転用禁止 登録ユーザ募集中