東京都東村山市 正福寺
Syofukuji,Higashimurayama city,Tokyo
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東村山市野口町4 正福寺地蔵堂 国宝 近世以前/寺院 室町中期 応永14(1407) 桁行三間、梁間三間、一重もこし付、入母屋造、こけら葺、もこし銅板葺棟札1枚 19280404 19520329
正福寺地蔵堂
円覚寺舎利殿よりも古く、さらに美しい。
山門
『北条時宗が鷹狩りの折病気になり、夢枕に黄衣をまとった地蔵菩薩が現れ丸薬をくれた。これを飲み、眠りから覚めたら病いが治ったので、地蔵尊を信仰して、弘安元年(1278年)この地蔵堂を建立したと寺伝にあります。しかし、昭和9年改修の際発見された墨書銘により、室町時代の応永14年(1407年)の建立とわかりました。
鎌倉の円覚寺舎利殿とともに禅宗様建築の代表的遺構で、国宝建造物として名高いものです。
なお、国の指定名称は正福寺地蔵堂ですが、堂内に奉納された小地蔵にちなみ、地元では正福寺千体地蔵堂と呼ばれています。
また、堂内は、8月8日、9月24日の午前11時から午後3時と、11月3日の午前10時から午後4時に参観できます。』
東村山市ホームページより転載
貞和の板碑『都内最大の板碑で、高さ285センチメートル・幅55センチメートル。
小瀬川(現在の前川)の橋桁に使われ、この碑銘が川面に映って見えるので
「経文橋」又は「念仏橋」の呼ばれていました。 』東村山市ホームページより転載
東京都東村山市野口町四丁目
臨済宗建長寺派
金剛山 正福寺
(shofukuji Temple, Higashimurayama City, Tokyo Pref.) 北条時宗が鷹狩りの折病気になり、夢枕に黄衣をまとった地蔵菩薩が現れ丸薬をくれた。これを飲み、眠りから覚めたら病いが治ったので、地蔵尊を信仰して、弘安元年(1278年)この地蔵堂を建立したと寺伝にあります。しかし、昭和9年改修の際発見された墨書銘により、室町時代の応永14年(1407年)の建立とわかりました。鎌倉の円覚寺舎利殿とともに禅宗様建築の代表的遺構で、国宝建造物として名高いものです。
なお、国の指定名称は正福寺地蔵堂ですが、堂内に奉納された小地蔵にちなみ、地元では正福寺千体地蔵堂と呼ばれています。また、堂内は、8月8日、9月24日の午前11時から午後3時と、11月3日の午前10時から午後4時に参観できます。 (東村山市ウェブサイトより)
現地説明版
国宝 千体地蔵堂 室町中期 応永十四年(1407)
禅宗様仏殿、桁行三間、梁間三間、一重もこし付、入母屋造、こけら葺、もこし銅板葺 千体地蔵堂は南面が正面である。
西面に回る。
東面から北面へ
その他境内
市有形文化財 貞和の板碑 都内最大級の板碑
参考資料
国指定文化財等データベース
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