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富山県高岡市 山町筋

Yamachosuji ,Takaoka City, Toyama

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重伝建
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高岡市木舟町36-1 菅野家住宅 主屋 重文 近代/住居 明治 明治33(1900) 土蔵造、建築面積288.45㎡、二階建、桟瓦葺、背面西方浴室及び便所附属 19941227

高岡市木舟町36-1 菅野家住宅 土蔵 重文 近代/住居 明治 明治33(1900) 土蔵造、建築面積33.81m2、二階建、桟瓦葺、蔵前及び覆屋根附属 19941227


Sep.8,2020 瀧山幸伸

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山町筋

         

菅野家住宅付近

                                      

北へ

                                                     

南へ

     

 

                                                                                                                                                               

 



August 20,2015 大野木康夫 source movie

所在地 富山県高岡市木舟町36-1

北海道との通商で巨万の富を築いた高岡有数の商家。

明治中期から銀行や高岡電灯、高岡紡績などを起業し、高岡の近代化に貢献する一方、政界にも進出し、高岡政財界の中心的な存在として活躍しました。

明治35年に建築された高岡の代表的な土蔵造りの町家です。

菅野家は、現在も住居として使用されていますが、御当主のご理解のもと、ミセノマ、 ホンザシキ、ブツマなどを一般に公開しています。

(高岡市HPより)

     

主屋(重要文化財)

明治33(1900)年の建築

土蔵造、建築面積288.45m2、二階建、桟瓦葺、背面西方浴室及び便所附属

                                   

土蔵(重要文化財)

明治33(1900)年の建築

土蔵造、建築面積33.81m2、二階建、桟瓦葺、蔵前及び覆屋根附属

居住区域なので、主屋から中庭越しに眺めることになります。

      

にぎり石

左手を握ったように見える庭石です。

菅野家が江戸時代以降現在も引き続き栄えていることもあり、縁起物とされているということでした。

 

山町筋重要伝統的建造物群保存地区

土蔵造や真壁造の町家、全面を洋風に仕上げた町家、レンガ造の洋風建築の銀行など、明治中期から、大正、昭和初期に建築された伝統的な建築物が残されています。

(国指定文化財等データベースより)

            


Dec.2011 野崎順次

2011年12月8日小雨の中、仕事中の昼休みにそそくさと撮影した。

山町筋(やまちょうすじ) 、昭和通りより北側のみ

明治時代に建てられた元商家の土蔵造りの家40数棟立ち並ぶ通り。高岡御車山祭が行われる町として山町筋と呼ばれる。なお、「土蔵造りの町並み」として重要伝統建造物保存地区に指定される。

                      

駅の方(北東)に曲がる。レトロな建物が多い。

         

万葉ラインでJR高岡駅に戻る。

    

仕事中に車で通りかかった新湊、工事中の斜長橋と海王丸。

   

参考資料

高岡市HP


June 2010 川村由幸

山町筋

所在地:富山県高岡市木船町

訪問日:2010.06.12高岡にこれほど古い街並みと建造物が残っていることを知りませんでした。

訪問が朝のせいもあろうと思いますが、人影もまばらで静かな街並みが都会人をほっとさせてくれます。

もう少し、知名度が高くてもよい町だと感じました。

                                                      


Apr.2008 瀧山幸伸

越中国の国府として大伴家持が高岡に赴任したのは8世紀。二上山と雨晴海岸は風光明媚の地で多くの歌に詠まれ、今でも万葉の里として高岡のシンボルとなっている。

慶長14年(1609)前田利長により高岡城が築かれ城下町となるが、それもつかの間、一国一城制により廃城となり、以後今日まで商工業の町として発展する。

商業に関しては、天然の良港と広大な後背地を背景に、山街筋に商店の集積がなされた。現在の街並は、基本的には切妻、瓦葺、平入りの二階屋で形成されている。そのほとんどは明治33年(1900)の大火後に建築されたもので、川越と同様、火事に備えた実用性を重視しつつも、時代を反映し、レンガなどを利用した和洋折衷の構造と意匠を備えている。特に各棟の棟瓦、軒瓦、軒裏天井などに往時の繁栄がうかがえる。

残念なことに街並は連続せず、土蔵造りの建物が近代的な建築の中に散在している状況であるが、一部建築は取り壊しを免れ、案内所や店舗として動態保存活用されている。

工業に関しては、金屋町に美しい街並が残っている。江戸初期に鋳物師が千保川に沿って東西百間、南北五十間を拝領し、主に銅器を鋳造することとなり、伝統工芸の基礎が作られた。現在では銅器のほかに漆器、仏壇の製造も盛んである。

高岡にはこれらの文化遺産に加え、国宝瑞竜寺などの寺院群、そして著名な祭りも健在で、それらを合わせ、世界遺産登録への道を目指している。

 

新型の低床式トラムが街並のアクセントとなっている。

    

山町筋

Apr.2008 瀧山幸伸 source movie

  

菅野家住宅

  

                   

  

土蔵造りの街資料館

      

筏井家住宅

      

 

井波屋仏壇店

   

富山銀行

 

佐野家住宅

 


Nov.2006瀧山幸伸 source movie

       

菅野家

                                

山町茶屋

                           

        


Nov.2003 瀧山幸伸 source movie

山町筋と金屋町

    

 

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