青森県八戸市 新羅神社
Shinra Jinja,Hachinohe City,Aomori
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Apr. 2008
Aug.2007
新羅神社が活気付く時といえば、やはり八戸三社大祭。
27台の山車の合同運行のみならず、おがみ神社・新羅神社・神明宮の三神社の神輿行列がある、とても大切なお祭りだ。
毎年8月2日(中日)は新羅神社の桜の馬場で加賀美流騎馬打毬が開催される。
青森県の無形民俗文化財にも指定されている、古式ゆかしい武技である。
最早、騎馬打毬は八戸市以外に宮内庁と山形県でしか行われていない貴重な古典スポーツだ。
流鏑馬と同じ騎馬武術として、3ヶ所だけではあるが騎馬打毬は現在も続いている。
騎馬打毬は、紅白の組に分かれた武者達が毬杖を巧みに操り、毬門に毬を入れる事で点数が入る競技である。
一見簡単そうに見えるが、乗馬や毬杖の操り方などを上手くこなさなければならないため、騎馬打毬はとても難しい。
更に、毬門へ毬を入れる際は敵のディフェンスが許されている(最初に毬を入れる時以外)。
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