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12月18日(日曜日)
7時起床。快晴。
車の窓がびっしり凍っている。
青島へ。途中のコンビにで中華まん2個の朝ご飯。
忙しくて更新してなかった日記を書いてアップ。
日南の飫肥、都井岬 の野生馬、志布志など、天然記念物メインの取材なので、観光気分だ。
一人だとわびしいけれど。
Aoshima
天気晴朗なれど風強し。心なしか非常に寒い。 海はすっきり青い。水も透明。
青島神社の境内には神主が4名集合し太鼓を鳴らして朝の儀式中。
天然記念物のびんろうヤシ林は静かで神秘的。
Horikiri pass
鬼の洗濯板。一昨年の同じ時期と比べ、花が少ない。撮影せず。
Uto jingu
この世のものとも思われない別天地。
大きな岩屋の中に神社が鎮座する。
海岸には天然の船着場があり、いかにも神話の地。
韓国からの団体が多かった。亀岩に豆を投げ入れれば幸運を招くらしい。皆楽しんでいる。神社にも違和感はなさそう。
安産の神様だが、自分には既に関係ない。
小京都と呼ばれるのにふさわしい落ち着いた町。
前回は鯉の水路と街並が撮影できなかったので再訪。
大手前のショップと古民芸の店。店主いわく、2年後に民芸館を開設するとのこと。
蓬饅頭がおいしい。豆乳のハンドクリームを試させてもらう。肌がしっとり。
みかんが素晴らしくおいしい。ザボン、芋かりんとう、蓬饅頭、山芋も仕入れる。
大晦日に行なわれる燈火行事は、ペットボトルを利用したもの。
美しい光景らしい。
南郷町
Kokuzoushima
島全体が鎮守の森だったため、貴重な自然が残された。
標高80メートルの小島の頂上に神社があり、息を切らして登る。数名がお参りしていた。
亜熱帯性の樹木が生い茂る。日光に照らされた葉が風に揺れて美しい。
風のゆらぎは複雑系現象。ゆらめきと葉擦れの音と波の音に心が癒される。
あー気持ちがいい。
Nichinan undersea park
風光明媚な海岸線。洞穴の島。
串間市
Kushima Ishiba koushima
タブの樹林。ほとんど誰も訪れた形跡がない。遊歩道を歩けばが野鳥のささやきが楽しい。
幸島は海岸樹林に隣接している。こといらは、イモを洗うサルで有名。
時々海岸に出てくるが、ほとんど島の林の中。通りかかったパトカーのおまわりさんに聞いたが、彼らも一度もサルを見たことが無いそうだ。
Toimisaki
日本在来の野生馬の生育地。ソテツ自生地。
馬は人馴れしているのか、すぐそばに寄っても驚かない。
白い灯台のデザインが美しい。
360度の視界は遮るものが無い。飛行機に乗っているようだ。美しい。
資料館では、灯台の歴史と技術解説。燈火とレンズの回転が見られる。感動もの。館内の燈火は、以前酒田で活躍していた本物。
夕方だからだろうか、駐車場のそばに一頭のいのししが食事にやってきていた。
撮影しようと思ってドアを閉めたら、驚いて山に逃げ込んだ。動物園で見るよりもかなり黒い。
串間を過ぎて鹿児島の志布志へ。
Daguri misaki
町営の国民宿舎ボルペリア・ダグリ
宿評価:部屋・施設3つ星、食事2つ星、温泉1つ星
温泉だけ入ろうと思っていたが、受付のお嬢さんに聞いたら部屋が空いているとのこと。
お嬢さんの感じが良かったので一泊のんびりすることにした。
公営にしては食事がおいしい。冷めていないのも良い。
夕食にはトラフグのてんぷら。さっぱりとしておいしい。
ハマチとタイの刺身、言うことなし。
岬の先端、高台に温泉。ナトリウム塩化物泉。大勢の外来客で賑やか。 海が見える温泉。
十六夜の月。