長野県下諏訪町 万治の石仏
(Manji Stone Statue, Shimosuwacho, Suwagun, Nagano Pref.)
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Oct.11,2015 瀧山幸伸 source movie
万治の石仏
July 2012 野崎順次 source movie
長野県諏訪郡下諏訪町東山田字石仏
撮影日:2012年7月11日
「万治」という名の由来は万治三年(1660)11月1日(石仏の胴部に刻まれている。他に「願主明誉浄光・心誉廣春」と刻まれているがこの二人は僧籍にも見当たらない)に造られたとされるところによる。伝説によると、諏訪大社下社春宮に石の大鳥居を造る為にこの石仏を材料にしようと鑿を入れたところ(その鑿は現存している)、傷口から血が出てきたため職人達は祟りをおそれ、その晩に職人達が夢枕で上原山に良い石材があるという夢を見て、その山に行き探したところ見つけることが出来職人達はこの石仏を阿弥陀如来として祀った。それに因んでこの辺りの地名は石仏となっている(住所としては載っていない)。
「首が伸びた」
1991年8月に一度頭部が落下しており一度支柱で固定し修複したが、その後ある写真家が毎年撮った写真を見たところ、首が伸びている事が分かった。2008年3月4日に修復作業が行われ、頭部の下から水や泥、賽銭25円が発見された。首が伸びた原因は、以前の修複時につけた支柱に水が溜まり、氷になって斜めになり、その繰り返しで頭部が上昇したとされる。修復前に測定したところ、正面で4cmで左右は6〜7cm上昇していた
引用資料
ウィキペディア「万治の石仏」
Sep.2009 撮影:高橋久美子
万治の石仏
Shimosuwa post town of Nakasendo and Koshukaido,Shimosuwa town,Nagano
June 2005 撮影:瀧山幸伸 source movie
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