滋賀県近江八幡市八幡山

Hachimanyama,Omihachiman city,Shiga

2011.11.10撮影　

近江八幡伝建地区の北にそびえる八幡山は、かつて豊臣秀次の居城があったところです。

八幡山城は秀次が誅せられた際に破却され、現在は秀次の実母日秀が開創した瑞龍寺（村雲御所）が移転しています。

八幡山山頂へは日牟礼八幡宮脇からロープウェイで上ります。

ロープウェイからは碁盤状の近江八幡の街並みを見下ろすことができます。

ロープウェイ山頂駅はかつての二の丸跡で、今も石垣が残っています。

少し上ると本丸跡の高石垣が見えます。

石垣の上が瑞龍寺です。

瑞龍寺から反時計回りに北の丸跡に向かいました。

北の丸跡からの眺望

西の湖周辺のヨシ原と安土山

北の丸跡から西の丸跡に向かいました。

西の丸跡からの眺望

琵琶湖、比叡山、水茎山、長命寺、比良山系

出丸跡からロープウェイ山頂駅方面の眺望

山頂駅に戻る途中の風景

展望台からの眺望

帰りのロープウェイ車内からの眺望

手前の八幡堀が鉤型に曲がっているところから伸びているのが新町通りです。

山麓の八幡公園西側に秀次の館跡の石垣が残っています。

八幡堀は八幡山城の堀として開削され、城下の商人の水運のための水路としても利用されたものです。