「Japan Geographic 新年号」 Monthly mail news (Dec.2007 and Jan.2008) / こんにちは。JAPAN-GEOGRAPHICの瀧山です。 12月と1月、合併のメールニュースをお届けします。

■ ハイビジョンビデオを見なければ意味が無い。 You miss essense of Japan Geographic without HD video. 写真だけでは、Japan Geographicのほんの一部しか体験できません。ぜひHDビデオで高画質と臨場感を楽しんでください。

■ アクセス集中を避けて視聴ください。 Avoid access congestion メルマガ発行直後は世界中からダウンロードが集中します。最近はロシアと中国からが多いですね。混雑している場合には、後日時間があるときにダウンロードしてじっくりご覧ください。 Just after you receive this news, we have heavy access from all over the world. Please try later again when you encounter heavy traffic.

■ 通信員の年間ベストゆはらさん、高橋久美子さんがベスト5を選んでくださいました。

Annual best of each reporter

[ゆはらさん]

東京摩天楼 /tokyo/sumida-yuhara06.jpg

日比谷公園 /tokyo/hibiya-park-yuhara-0712-0002.jpg

若洲公園 /tokyo/wakasu-yuhara-07100005.jpg

美濃太田 /gifu/ota0000.jpg

聖路加タワーより /tokyo/ginza-yuhara07060001.jpg

[高橋久美子さん]

小樽 /hokkaido/yoichi-otaru-takahashikumi07050009.jpg

稚内 /hokkaido/wakkanai-takahashikumi07050011.jpg

札幌農学校 /hokkaido/sapporo-hokudai-modelfarm-TK-07050020.jpg

湯浅 /wakayama/yuasa-TK-0712-0008.jpg

高野山 /wakayama/kouyasan-TK-0712-0000.jpg

■ 12月/1月 通信員の新着情報 December and January Reporter new arrival /reporter-list.html

・高橋久美子さん 洋風建築を中心とした建物アーカイブス。 1992年以降の貴重なフィルム作品をスキャンしています。 /reporter-takahashi-kumiko.html

・柚原君子さん 被写体の文化的背景にも興味が膨らみ、深みにはまりつつあるそうです。 /reporter-yuhara-kimiko.html

・鈴木貞一さん 新たに参加です。一瞬の光をうまくとらえたコンテンポラリーで新鮮な作風です。 /reporter-suzuki-teiichi.html

■ セミナー Classroom invitation /special/index.html 次回は2月13日(水)「日本の美再発見 癒しの旅」【第27回】「桜の情景」 http://www.wf-moc.net/detail/080213.html 桜と日本文化について語ります。美しい映像を堪能してください。西行がお好きな方にはこの上ない至高の時が。講師枠がございます。参加ご希望の方はこのメールに返信ください。

■ 12月/1月、定番の新着情報 December and January new arrival /index200712.html /index200801.html

12月は、四国一周の自然と文化の調査が一押しです。四国は島全体が歴史と自然のテーマパークです。お遍路88か所も全て回りましたが、お遍路やスポット観光だけではもったいないですね。知られざる日本ここにありです。私のおすすめは、ブルーの総合評価マークで示していますが、たとえば、

・さぬき大窪寺 /kagawa/sanuki-okuboji.html 88番目、結願の寺です。大雪に見舞われ、結願危うし。やっとの思いで到着しました。雪の降りしきる音、寒さと感動で呼気も粗く、しっかり録音されてしまいましたが、臨場感は一番です。

 ・脇町 /tokushima/wakimachi.html 12月30日の夕暮れ時、山は雪で真っ白です。

・三好 祖谷 落合 /tokushima/miyoshi-iya.html 耕して天に至る。国の「重要文化的景観」に指定されましたが、今回の四国にはこのような村がたくさんあります。耕して天に至るという共通点では、長野下栗との比較が興味深いですね。こちらは、「千と千尋の神隠し」のヒントとなった霜月祭りの地です。 /nagano/akibakaido.html

・西条 横峰寺 60番札所 /ehime/saijo-yokomineji.html 石鎚山信仰の奥地。夜明けの映像です。

・西条 興隆寺 /ehime/saijo-kouryuji.html 山奥。霊気を感じます。

・松山 大宝寺 /ehime/matsuyama-daihouji.html 年に一度の公開ですが、特別に拝観させていただきました。

・松山城 /ehime/matsuyama-castle.html 夕日に染まる海がきれいです。万葉集、「にきたつ」を思い出します。

・道後温泉 /ehime/dougoonsen.html 温泉の建物で重文はここだけです。

・砥部 /ehime/tobe.html 伝統工芸ここに健在。名人の腕前をじっくり拝見しました。

・久万高原 大寶寺 44番札所 /ehime/kumakougen-daihouji.html

・久万高原 古岩屋、岩屋寺 45番札所 /ehime/kumakougen-iwaya.html 遍路88箇所の中では一番の霊地。特にお勧めです。

・檮原 /kochi/yusuhara.html 竜馬脱藩の道。司馬遼太郎ファンにはたまらないですね。宮本常一の土佐源氏の地でもあります。

・西予 観音水 /ehime/seiyo-kannonsui.html 霊水そのものです。

 ・宇和島海岸 遊子水が浦 /ehime/uwajima-coast.html 耕して天に至る。ここも国の「重要文化的景観」に指定されました。

・愛南 外泊 /ehime/ainan-sotodomari.html 石垣の漁村です。絶句。

・土佐清水 足摺岬 /kochi/ashizurimisaki.html 嵐の海、波しぶきが激しく、ビデオに迫力がありますね。

・四万十町 里川 /kochi/shimanto-town-satokawa.html 隠れ里とはこのような地を言うのでしょう。

・土佐 青龍寺 36番札所 /kochi/tosa-shouryuji.html

・高知城 /kochi/kochi-castle.html

・高知 竹林寺 /kochi/kochi-chikurinji.html 素晴らしい庭園(名勝)を堪能できます。お遍路でばたばた先を急ぐ人が気の毒です。

・安芸 伊尾木洞 /kochi/aki-iokidou.html カルスト特有のドリーネと呼ばれる窪地で、天然記念物のシダで有名です。洞窟を抜けると神秘の世界。胎内かと錯覚する不思議な世界に、シダが張り付いた塑像が置いてあります。かなり怖いです。

・海陽 母川の大ウナギ生息地 /tokushima/kaiyou.html 大ナマズが泳いでいました。

・大浜海岸のウミガメおよびその産卵地 /tokushima/minami.html

・阿南 太龍寺 21番札所 /tokushima/anan-tairyuji.html

・徳島 丈六寺 /tokushima/tokushima-jourokuji.html 禅寺です。

・阿波 土柱 /tokushima/awa-dochu.html 忘れられた観光地ですが、趣があります。

・阿波 切幡寺 10番札所 /tokushima/awa-kirihataji.html 大塔からは眼下に雄大な景色が広がります。

・藍住 藍の館 /tokushima/aizumi-ainoyakata.html ぜひ本物の藍染め体験を。

・12月の特番として、ドラマでおなじみになった、 ANA機体整備工場の見学会。飛行機ファンは見逃せませんね。 /tokyo/haneda-seibijou.html 1月は、12月の四国編集で忙しかったのですが、 /index200801.html

・忍野と山中湖。 /yamanashi/oshino.html /yamanashi/yamanakako.html 雪と富士が、なかなか良いです

・さいたま見沼。自然保護について考えさせられます。鷺山は鷺が来なくなり、特別天然記念物の指定が解除されました。動物との共存、苦い経験です。 /saitama/saitama-minuma.html

・川口グリーンセンター /saitama/kawaguchi.html 寒い日は温室で花観賞に限ります。

■ 通信員に登録ください。 /reporter.html 人生の愉しみを仲間と共有しましょう。

====== We live only once ====

瀧山幸伸 Yukinobu Takiyama

========人生は一度だけ=======