JAPAN GEOGRAPHIC

Monthly Web Magazine Apr. 2019

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■ 花の色は…  大野木康夫

3月に徳島の桜を見たばかりなのに、4月に入っても桜を追いかけています。

今年もいろいろな桜を見ました。

本満寺のシダレザクラ(京都市上京区)

出勤前の早朝の撮影、満開

  

平野神社(京都市北区)

同じく出勤前の早朝の撮影、ほぼ満開

  

醍醐寺(京都市伏見区)

昨年の台風被害の爪痕も見られました。

太閤桜は南側の枝が折れていました。

  

霊宝館の桜群

深雪桜の南側の枝が折れ、大きなソメイヨシノは幹だけが残り、新しい枝に花が咲いていました。

     

伽藍のシダレザクラ

桜は無事でしたが、参道両側の木々がほとんど倒れて伐採されていました。

   

瀧蔵神社(奈良県桜井市)

マジックアワー、八分咲きの権現桜

  

小原の極楽桜(奈良県宇陀市)

7分咲き

  

大野寺の小糸シダレザクラ(奈良県宇陀市)

本堂前の桜もウイルス感染のため枝を落としていました。

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長谷寺(奈良県桜井市)

開門直後の入山で、満開の桜を堪能しました。

     

満願寺の八講桜(奈良県桜井市)

ほぼ満開

  

飯貝御坊本善寺(奈良県吉野町)

懐いの桜は散りはじめで桜吹雪が綺麗でした。

   

宝蔵寺のシダレザクラ(奈良県東吉野村)

醍醐寺の桜と近いDNAを持つシダレザクラです。

満開で多くの人が訪れていました。

  

大宇陀才ケ辻の桜(奈良県宇陀市)

3本のシダレザクラが見頃でした。

茅葺屋根の簡易郵便局も珍しかったです。

   

桜の木も病気や災害で様変わりすることを実感した年でした。

来年もいろいろな桜を見たいと思います。

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