Monthly Web Magazine Aug. 2016

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■スタンプラリーもとい… 大野木康夫

昨年、京都国立博物館の鳥獣戯画展の際、家内が御朱印帖を衝動買いしました。

以来、御朱印帖は家の中で埃をかぶっていましたが、最近、思い出したように御朱印を集めだしました。

7月27日も休暇を取って市内の御朱印を回ることにしました。

教王護国寺(東寺)は弘法大師の御朱印が食堂でいただけます。

ずぼらして有料拝観ゾーンには入りませんでしたので、お参りは食堂の観音様になります。

   

東福寺は方丈で午前中のみ手書きの御朱印がいただけます。

幼稚園がなくなって二王門の裏側が撮影しやすくなりました。

     

蓮華王院(三十三間堂)は御堂中央部手前で御朱印をいただきます。

西側で工事をしていました。

   

建仁寺方丈では受付でいただきます。

平日の午後とあって、少し人も少なくなります。

   

慈照寺(銀閣寺)では出入り口のところでいただきます。

欧米の人を中心に外国の人でにぎわっています。

   

最後は南禅寺方丈ですが、ここは用紙に手書きした御朱印となります。

帰ってから糊で貼ることになりました。

   

本来御朱印は納経をした印にいただくもののようですが、早くから参拝記念にいただくという意味に変わっているようで、スタンプラリーと変わりはないのかもしれません。

子どもの頃に集めていた駅のスタンプを思い出しました。

この手で家内を連れ出して寺社巡りをしようとしても、本格的に撮影モードに入るのを嫌がるので、なかなか実現しません。

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