JAPAN GEOGRAPHIC

坂学 事始め

瀧山幸伸


■ 日本の坂道 百選

■ 日本の石段

■ 大分県杵築市 旧城下町の坂道 全調査

■ 「坂」の定義

坂の定義は確定していないので筆者の考えを述べる。

「坂」は土地利用の一形態としての「文化的景観」を認識する概念であり、「自然が人の手で影響を受けた傾斜のある道路景観」に限定される。従って自然の傾斜やけもの道などは坂とは呼ばない。

 注1 広義には道路以外の鉄道なども坂として定義して良いだろう。

 注2 「文化的景観」という言葉はCultural Landscapeの直訳であり、日本語としては「文化」という言葉の持つ力が強すぎるのでしっくりこない。ユネスコ世界遺産委員会も「文化」を強調しすぎているため印象がゆがんでいる。文化度とは無縁で、単に人工的景観という程度にとどめて理解したい。

■ 「坂」に関する総合的な論考

街並学 まちおこし学 事始め」とほぼ共通なので、こそちらを参照いただきたい。

 


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